薬剤師向け新型コロナウイルス対策特設ページ

新型コロナウイルス感染拡大に対する取り組み-その⑦

当薬局では役員をはじめ、薬剤師、事務スタッフの出勤シフトを通常より25%カットして薬局業務を行なっております。目的としては以下の内容です。

①調剤室内でスタッフが密になることによる集団感染の予防(一度に多くのスタッフが出勤して感染してしまった場合に人員の確保に困難を生じることが予想させる)

②来局患者の減少による収益減少のため時間ごとに人員の適正化を測る(通常の医療機関では多くが長期処方や不必要な受診を避けるようになっているため時間毎に必要な人員数が大きく変動している)

③スタッフ全員の雇用を確保するため(このタイミングで無策であればいずれ従業員の雇用を確保することが困難になることが容易に想像できると考えました)

現在、多くの地域の薬局は新型コロナウイルス感染拡大による経営状況の悪化という問題が浮上しております。今までの薬局経営では経験したことがない問題に直面している薬局が多いことが想定されます。当薬局では地域に薬局を存続させるためにも今後も必要に応じて適切な対応を行なっていく次第であります。

2020.05.16

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